いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
みいこちゃんは女の子が好き。
巫女子ちゃんも女の子が好き。
僕も─そう、僕もだ。
* * *
8.小竹田吉哉の話 3「僕はさ、別にみいこちゃんが誰を好きでもかまわないんだ」と僕は言う。
「どうして？」と彼は言う。「お前、みいこちゃんのことが好きなんだろ？」
「もちろんさ」僕は頷く。「でも─」
でも、僕にはそんな資格はないのだ。
「どうして？」と彼はまた言った。
「お前ら二人、すごく仲のいい幼馴染みに見えるけど─それとも僕の知らないところで喧嘩でもしたわけ？」
僕は首を横に振る。そんなことはしていない。僕と巫女子ちゃんが喧嘩をしたという記憶はない─彼女は僕にほとんど暴力を振るったことはないのだ。
いや、待て─本当にそうだろうか？ 実際のところ、みいこちゃんにはそういう傾向があるんじゃないだろうか？ 何せ幽霊の見える女の子なのだ。
「なあ」小竹田君は言う。「お前って本当にそのみいこちゃんって娘のことが好きなのか？」
「うん、好きだよ」
僕は言った。
* * *
9.小竹田吉哉の話 4そこで僕は思いきり後頭部を殴られた。予期せぬ方向からの一撃だったので避けようがなかったし、まさか誰かに殴られるなどとは思いもしなかったのでそれは僕の意識を完全に奪い去るほどの力を持っていたのだ。もちろん僕も必死に抵抗したつもりだ─やられっぱなしは気にくわないので無我夢中で手足を振り回して暴漢に応戦した─しかし相手はそれでもまったく怯まなかった。相手の方が圧倒的に力が強く、僕は手も足も出ない─。
「おい、お前ら！ 何してるんだ！」と小竹田君の声が聞こえたのを憶えている。
そして僕は意識を失った。
* * *
ピックアップ記事【2024/06/20】
掲載サイト追加【2024/06/20】
それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
