いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
「巫女子ちゃんが見えた」
と私は窓の外を指さした。
彼は窓から外を覗いてみるが、そこはもう暗くなっていて私の部屋の明かりも届かないような状況になっていた。「見えないよ」
そう、と私は頷いた。しかし嘘だった。そこに巫女子ちゃんが見えたのだ。彼女は建物の陰に隠れるようにしてこちらを窺っているようだった。
私に見つかると、彼女はどこか怯えた表情をして走り去っていった。待って、と思わず手を伸ばす私だったがすぐに諦めることにする。だってそっちには……そこには……。
「ねえ」と私は夕樹くんを見据えて言う。「あなたは知ってるの？一昨日何が起こったか」
「僕は何も知らないよ」と夕樹くんは答える。「少なくとも秋野は何も教えてくれなかったね」
そう、と私は目を瞑る。どうやら私の知らないところで何かが起こっているらしい。「ねえ教えてよ、何があったのよ？」と私は言う。しかし夕樹くんは首を振るだけで、そしてそのまま立ち上がってしまった。
「ごめんね、弓塚さん」彼は言う。
「でも、話しちゃってもいいと思うときがもしきたら、きっと自分から話すよ」
「僕はいつだって秋野の味方だからさ」と夕樹くんは言う。それは確かにそうかもしれないなと私は思う。秋野くんは私の味方になってくれたことなどないのだから、いつだって夕樹くんの方がきっと偉いのだろう。
夕樹くんは部屋を出て行った。私も窓から外を窺ってみたが、もうそこには巫女子ちゃんの姿はなかったし当然の如く秋野くんの姿もなかった。しかし彼女のことだからきっとどこかで私を見つめているのだろう。
「みいこさんの表情は硬いこととか？」
私は秋野くんの写真を見つめてみる。確かによく観察してみると彼女はどこか思いつめたような顔をしているようにも見えるが、しかしそれはただそういう風に見えるだけであって特にそこに意味などはないのかもしれない。「よく見て」と彼は言ったのだ。何か意味があるのだとしたら、私がそれを見落としているということになる。それが一体何なのか……。
「みいこさんはさ、秋野のことが好きだったんだよ」
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それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
