いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
呆れた空白の62日目。
私達の関係は、少しずつ変わり始めています。
7月2日（木曜日）。
「ねえ、昨日のドラマ見た？」
朝登校すると、七瀬が唐突に尋ねてきた。
「昨日のドラマ？悪い、録画するの忘れてたから見てないんだ」
正直に答える。
「そうなの？じゃあ、今から一緒に見ようよ、どうせ暇なんでしょ？」
「おい、勝手に決めつけるなよ、、」
「いいから、早く行こう」
七瀬に腕を引っ張られ、視聴覚室へと連れて行かれた。
「はい、これ、リモコン」
そう言って、彼女はテーブルの上にテレビのリモコンを置いた。
「いや、お前も見る気満々じゃないか、、」
「まあまあ、細かいことは気にしない、それより、さっさと再生ボタンを押してよ」
「はいはい、わかりましたよ、、」
諦めたように溜め息を吐き、言われた通り、テレビを点けて、DVDのメニュー画面を開いた。
そして、彼女が選んだと思われるタイトルを選び、それをクリックして、映像を流し始める。
「おぉ、始まったねぇ、やっぱり、こういう恋愛系のものは、ドキドキして面白いよね」
「ああ、そうだな、、」
適当に相槌を打ちながらも、心の中では、全く別のことを考えていた。
――はぁ、退屈だな、、。
この物語が、ハッピーエンドを迎えるのは、一体、いつになるのだろうか。
物語が終わる70日目。
私達は、もうすぐ大人になります。
『さぁ、いよいよクライマックス！二人の恋の結末は？』
TVの画面に視線を向けている彼女の横顔を見ながら、そんなことを思った。
3年7組。
それが、今の私の所属しているクラスのようだ。
ちなみに、私の名前は、『白雪 栞』というらしい。
自分の名前を知った私は、早速、友達作りを始めようとしたのだが、、、。
「…………」
私は、机に突っ伏したまま、ちらりと教室の中を見渡してみた。
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