いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
「ネットにアップしたんだよ」
と。
彼はやはり本音を語っていないのではなかろうか─僕はそう疑問に思った。否定はしているものの、その本心はやはり本音とは違うところにあるのではないだろか─この一連の流れで彼は僕に見せてくれただけではないか。そうしないと彼は誤解されっぱなしで話が進まなくなるからだろうが、しかし僕からすればその写真が欲しいわけではなかったので、おそらく本心は『本当はネットにアップしたかったんだ』というところにあるのだろうと思う。「悪気は……なかったんだけどな」と小竹田君は言った。
悪気はなかった─そう、その一言で片付く問題なのかもしれなかった。僕にしてみれば、誤解であることはすでに決定されている。その誤解を解いてくれるはずの本人が嘘を言っている─その点には目をつぶるべきなのかもしれなかった。実際問題として─僕は彼女のふとももの写真が欲しかったのだから。
いや違う、そうじゃないのだ。僕の欲しい写真はこれじゃない気がする……というと少し語弊があるだろうか？ とにかく、僕はこの一連の流れにどこか釈然としないものを感じずにはいられなかったのだ。彼女のふとももの写真を手に入れることができればそれでいいはずだったが─何かが噛み合っていない気がする。何かが欠けているような？ 僕は彼を見る。彼は少し含み笑いのようなものを浮かべていて─言葉を続ける。
「悪気はなかったんだ」と彼は言うが、しかし目は笑っていなかった。「ただ─そう、どっかにアップできるところはないかと思って探してたんだよ」と。そして続けた。「……だから見覚えのないメールが携帯に届くかもしれないけど気にしないでくれな」と。
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掲載サイト追加【2024/07/04】
それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
