いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
続けて最後まで言ってやる。
「でさ、少し困ってるんだ」
「……何が？」
努めて平坦に言っているのが口調からも伝わるくらいにはっきりとした巫女子ちゃんからの相鎚。明確に聞く意志があるように思えることに、ほんの少し安心してわたしは最後の一言を口にすることにした。これで断られたらまた別のルートを探すしかなくなるけどね。時間があればいくらでもあるとはいえ……今のわたしにそんなにものはないんだし……。でもこの期に及んで引き返せるわけもないんだよね。わたしの手番はまだ終了していないんだ。
「うん、でね」
と一言前置きし……わたしはこれが完全に馬鹿げていることを自覚しながらも、続けた。「わたしが巫女子ちゃんに迷惑かけられっぱなしなら警察行かなきゃいけないんだけどね。今んとこ一方的に迷惑かけられてるだけだし、弱い者いじめは趣味じゃないしさ」
「……そうかな？ わたしは警察に行けって言ってるけど」
その言葉を受けても、巫女子ちゃんの態度は変わらない。この辺りがまた子供らしいのかそうでないのか……だね。ま、そう聞いたんならさっさと本題に入らせて貰おうか。びりっとした言葉っていうのはやっぱり些細なところからしか出ないしね。
「そう？ でさ……その代わりってわけじゃないんだけど……交換条件があるんだ」
わたしがそう言いきると、さすがに何かを感じたのか、相鎚を返さずにぴくりと巫女子ちゃんが眉を上げた。それでよろしい。刑事の尋問の基本は素直に相手に話させることと、隠すことをやめた敵ほど組みやすい物はないからね。気骨があるならせいぜいいいリアクションを頼むよ。もっとも見せられるのはイカサマくらいで情報通のつもりはないけど。あくまで日常の範囲内でね。
「交換条件？ 何なの」
……ビンゴ！ さらに引いたところにワードが行っちゃったらどうしようかと思ってたんだ。どうやら巫女子ちゃんはそういうやりとりに関する経験値はなかなかのものをお持ちのようだね、興味ないけどさ。いや、今となっては少々の興味はあるかな？ そこからどう落ちてくれるのかという点においては、ね。今度は少しばかり色をつけて言うことにしよう。（ほんの少しだけどね）「その話をするためにわたしは来たんだから」
ピックアップ記事【2024/01/31】
【悲報】松本人志問題、ついにA子からＨ子まで登場wywywywywywy – ふわふぁンテナ（ω）
【朗報】フライパンで食パンを焼くとウマい – ふわふぁンテナ（ω）
【画像】この刺身定食(1200円)の弱点を答えよ – ふわふぁンテナ（ω）
掲載サイト追加【2024/01/31】
それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
