いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
そんなわけない。
私はそう思う。だって私には確信があるのだから……。
仁志名さんが少し混乱しているようだったので、落ち着かせる意味も込めて私は言った。
「一応言っておくけど、私の記憶に間違いはないからね」
「石杖さんこそ落ち着いてください」と彼女。「記憶違いじゃないなら、どうして石杖さんはわたしと一緒にお風呂に入ってくれたんですか？」
「それはね……」私は言う。「みぎりがそうしろって言ったからだよ」
「……え？」
彼女はきょとんとする。
「いや、だってさ」私は説明する。「私達が小学校に上がる前くらいにみぎりと大喧嘩したことがあったんだよ。で、仲直りの印として一緒にお風呂に入ることになったんだ」
「……石杖さん、記憶違いしてますよ。わたしはそんなこと頼まれてません」
「いいや。頼まれたね」私は断言した。「だって『仁志名さんと仲直りするためにはどうすればいいですか？』って私が聞いたら、みぎりはなんて答えたと思う？『裸で抱き合って許しを請いなさい』って言ったんだよ。それで、私はその通りにしたってわけさ」
「うっ……」と言葉を詰まらせる仁志名さん。
これで追撃は成功だ。後ひと押しで勝てるという確信があった。
私は彼女の目を見て言った。
「本当に記憶にないのかな？ 思い出さない？」
いや……違うな……、これは嘘だ……。本当は覚えているはずだ……。だって彼女はみぎりの浮気相手なのだから、私と裸で抱き合ったことがあるに決まっているのだ。
私は仁志名さんのリアクションを待つ。彼女は目を瞑っていたが、やがて口を開いた。
「……なかったです」
「本当に？」と私。
「はい……」
ああ、よかった……。私は安堵する。これでまた一つ謎が解けることになるのだから……。
しかし、その安心は長くは続かなかった。なぜなら仁志名さんはこう続けたからだ。
「でも！石杖さんがどうしてもって言うなら、一緒にお風呂に入ってあげてもいいですよ！」
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それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
