いつもふわふぁンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
男の言うことは信じない。
それが彼女のスタンス。しかし僕は続ける。
「嘘じゃないよ」と僕は言った─信じてほしかった。「……じゃ、じゃあ証拠見せてよ」
証拠？ と僕は呟く。何の証拠だろう、まさか僕を殴れとでも言うのだろうか─それとも後でお金を請求されたりするのか……いずれにしても随分とリスキーな証拠だ。一体彼女はどんな証拠を望んでいるのだろう─そう思って不安になりながらも、とりあえずは言ってみることにした。「ええと─笑わないでね？」と言った。そしてこう続ける。
「俺─前にさ、みいこちゃんのふとももの写真持ってたんだけど─それ、見る？」と。
え？ と彼女は言ったが特に嫌そうな素振りは見せなかった。それを見て安心した僕は鞄から携帯電話を取り出し、しばらくいじってから画面を彼女に向けた。「でも保存なんかしてないぜ？」と言うのも忘れない。言外に、変な期待はしないでくれよな？という意味を込めてのことだったのだが、果たして彼女に伝わっただろうか。そう心配になりながらも画面に表示された写真を見せた。
そこにあったのは、彼女の顔だった─正確には彼女の右のふとももの写真だが。「……どう思う？」と僕は言う。さあ笑えばいいさ、笑ってくれよ─と。そして同時に祈った。もしこれで笑われたとしても─冗談が言える雰囲気ならば大丈夫だろうし─それでこの話をうやむやにできるだろうから。「うん、可愛いな」と僕は思った。彼女はしばらくの間僕の携帯を眺めていたが、やがてこちらを向いて「……これ後で送ってくれる？」と言ったので僕は少し驚いた。「え？ こんなんでいいの？」と訊き返すと彼女ははにかみながらこう答えた。「うん─いいんだ、別に」と。
これで何とか有耶無耶にできそうだな、と思って安心した僕の目の前で彼女はこうも続けたのだ─相変わらず笑顔のままで。そしてこう言ったのだ。「これ本当に可愛いね─ただ撮ってネットとかにアップしたら駄目だよ？」と。
僕は思わず「え？」と言ったが彼女は続ける。
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それではまた明日、ふわふぁンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
