いつもふわふわアンテナ（ω）をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
ペンがない。
いや僕には書けなかったのだ。
決意したまではよかったが、婚姻届に名前を書こうとしていきなり気がついたのだが僕は当然この女の名前を知らないというか馬鹿め二人きりで話してた時に普通に訊けばいいんだと思った瞬間ここまで追い詰められつつある今現在の不味い状況が頭を過ぎったのである！ ああ……もうだめだと絶望しかかったその時だ、救いの神は現れたのだった！！「ペンをお探しですか？」そう言って僕に声を掛けてきたのは式場の係員だったのだ。彼は僕が事情を話し誓約文の証人欄を書いてくれるよう頼んだところ『特命』という言葉がいたくお気に召したと見えて快く署名をしてくれたのであった。
ここは国立公園の三施設の中でも特に緑深くかけ離れた湖を囲むようにして一人用のロッジが点在するという一種独特の雰囲気を持っているところで、つまりは式場の客などというものは殆どいなかったのだがそれでも一応人前だからだろう彼は誓約文を持って一旦席を外した後また戻ってきて「おめでとうございます」と言って僕にペンを差し出したのだ。
ああ……助かった！ いやもう本当にまさかこんなことになるなんて夢にも思ってなかっただけにまさに九死に一生を得たといった感じなのである！ 全身からどっと力が抜けるとともにそれまで忘れさられていた空腹と喉の渇きが一息に甦ってきたのだけれど式そのものは午後二時から始まりとっくに終わって陽も陰り初めているというのに何のおもてなしもなくてカップラーメンの一つも置いてないというのは一体どういうことなのだろうか？ いや、まあ……それはこういうところだからこそ逆に何か特別なことをしようということになったのかもしれないのだがしかしそれにしたって何ということだ。
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それではまた明日、ふわふわアンテナ（ω）を今後ともよろしくお願い致します。
